こんにちは、川上真鶴(@mazurukawakami)です。
今の若い人はあまり知らない方が多いかもしれませんが、あの、笑点に出ていた林家こん平さんが、誤嚥性肺炎で77歳で天国へ召されました。
こん平さんは、たい平さんの前任者という位置づけですが、こん平さんとくれば、元気が良すぎるくらい大きな声で笑点を盛り上げてくれましたね。
定番の大食いネタや食いしん坊ネタ、肥溜めネタを始め、チャラーンとチャーザー村(現在の新潟県長岡市の、旧千谷沢村)でも有名でした。
特にチャラーンは、途中から視聴者参加型挨拶でも使われるようになり、桂歌丸さんと三遊亭円楽さん(当時は楽太郎さん)が耳をふさいでいたのも印象的です。
地方での収録では、「郷土の皆様、お懐かしゅうございます。チャーザー村生まれで〇〇(収録した都道府県)で育ったこん平が帰ってまいりました。」とか、「帰りのかばんには若干の余裕があります。」とお土産を催促するなども有名でした。
しかし、多発性硬化症という難病にかかってしまい、体も声も思うように動かすことができなくなり、弟子であるたい平さんが代役で出演ですが、何年か経って正式に降板して、たい平さんがレギュラーになりましたね。
もうチャラーンが聞けないのは寂しいです。
日テレのアナウンサーの藤井恒久さんがアナウンサー大喜利でチャラーンの挨拶をしているので、ぜひとも続けてほしいですね。
今回はコロナの件で葬式は親族のみで行い、お別れの会はコロナが収まってからということですが、みんなでお見送りができないのは辛いですね。
こん平さんは、私が物心ついたときからのメンバーなので、山田隆夫さんの悪口言って飛び蹴りされて座布団没収も見ものでした。
もうこん平さんの元気なお笑いが見れないのは辛いです。
今までたくさんのお笑いをありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、川上真鶴でした。
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