こんにちは、川上真鶴(@mazurukawakami)です。
新型コロナの影響で、史上初の無観客で行われた大相撲春場所でしたが、何とか無事にて千秋楽を迎えられましたね。
私は無観客での大相撲はどんなのだろうか、テレビ中継はするのかハラハラしましたが、幸い、テレビ中継になり、無観客はどんな感じかなという感想と相成りました。
一言で言うと、三段目以下の力士の取組かよ。
そうです、三段目以下の取組は、通常開催でもお客さんが少なくて、序ノ口の取組を観戦するお客さんって、よほどの相撲マニアか、力士の身内の方ぐらいだろうなと思うくらい、がらんとしています。
私は実家がBSを付けていて、序ノ口の取組をテレビで見る機会がありましたが、本当にまばらで無観客に似たような感じだったのであれは衝撃的でした。
まさか、コロナの影響で、三段目以下の取組のような雰囲気になるとはね。
来場所はコロナが落ち着いているだろうから、お客さんを入れて観戦できるのだろうか。
力士の中でも発熱騒ぎがありましたが、結果は陰性で、コロナとは全く関係のない病気だったのが不幸中の幸い。
何とか無事に終われて安心です。
朝乃山は大関昇進がかかる一番でしたが、最後は貴景勝に勝ったので、何とか11勝ですが、数字的には微妙なので、来場所はどうなるかですね。
優勝は、相星決戦で横綱同士で、白鵬と鶴竜でしたが、少し長めの相撲でしたが白鵬が優勝になりました。
35歳で優勝とのことですが、しかも、新型コロナウイルスの件で無観客でしたから、いい思い出になったのではないでしょうか。
令和になって無観客での大相撲は後々語り継がれることでしょう。
江戸時代には疫病で中止になったことはあったようですが、現在は医療も発達していて、それに、一人でもコロナウイルスに感染した力士が出たら中止ということも決めていたのもあり、無観客での場所となりましたが、管理も徹底していたのもあり、無事に15日間を終えたのでホッとしました。
来場所は、コロナウイルスは落ち着いていると信じて、観客動員で行われることを願うのみ。
何はともあれ、無事に終わって良かった春場所でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、川上真鶴でした。
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