引用先:4年連続で過去最多を更新:2019年の「人手不足倒産」、過去最多 過去7年で最も倒産が多かった業種は?(要約) – ITmedia ビジネスオンライン
こんにちは、川上真鶴です。
本日は自己流に2019年の人手不足の総括をしてみたいと思います。
2019年は、運送関係の人手不足倒産が多かったとありましたが、ネット通販が主流になって、それでドライバーが足りなくて倒産というパターンが多かったですね。
ヤマトや佐川などの宅配便のドライバーも人手不足で送料値上げしたほど。
後は建設関係も人手不足倒産が多かった。
建設関係は給料の割には体力勝負できつい仕事だし、それにお客さんの要望にも応えないといけないしと、かなり板挟みになるのでそりゃあ働きたいとは思わないでしょうね。
人手不足なのにやる気がある女性を登用しないことが多いので、それもあるのではないでしょうか。
まあ、総括的に、製造業を除いての人相手の仕事が多いような気がします。
製造業は景気に左右されるし、生産が少なかったら、人が余ったらリストラですからね。
介護関係も、万年人手不足であり、人が辞めていけばその分運営が成り立たなくなり、施設の閉鎖や運営会社の倒産につながりますね。
それに、介護関係は、無資格でも働けれる分、介護報酬改定で値段が下がったこともあり、給料が安い割にはきつい上に、たいていのところは学歴不問でも面接OKなので色々な従業員がいて人間関係が大変だったりというパターンもあります。
それに、デイサービスなら休みが決まっているところが多いし、休みも事前申請したら取りやすい方ですが、夜勤がある施設なら休みも取りにくいし、自治体以外が運営しているところは、人間関係が悪いところが多いです。
それに、コメント欄を見ていたら、給料があまり高くない業界が多い。
給料を上げないと人が集まらないです。
今年の春からは大手企業に続き、中小企業では、働き方改革関連法が施行されます。
中小企業も、これからは残業が減ることが予想されますが、お客さん相手の仕事は、基本的にお客さん優先になるので、お客さんにも理解してもらわないと、倒産が増えるのではないかと思われます。
4月まであと2か月を切りましたが、これからどうなるのでしょうね。
製造業はAIでお仕事になるだろうから、これからの転職活動が大変になるかと思いますが、不安に感じている人は、転職を考えた方がいいかもしれません。
後、自動運転技術の開発が進めば、運送業の人手不足も解消されるかと思うけど、ドライバーが路頭に迷うのでその対策もしっかりとしてほしいですね。
介護関係も、介護ロボットが開発されていますが、私が老人になる年齢になったときは、その分人口が減っているので、介護施設の数も少なくなって、もしかしたら介護福祉士をはじめとする介護関係の仕事の人も路頭に迷うことになるのかなと思ったりしますがどうなるやら。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、川上真鶴でした。
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